ブルータス、最新号は写真特集
マガジンハウスが出版しているブルータスですが、最新号は写真特集になっています。
写真の撮り方のハウツーなどではなく、写真家さんたちはどんなこと考えながら写真を取ってるかポイントをあげ写とインタビューを読むことができます。
写真というもの自体、どんな写真がうまく、どんな写真が良いかが分かりづらい表現方法なので、とても参考になります。
ものを作っていると、良い悪いの基準とは別に作るときの自分のルールが出来上がってきます。そのルールが過程を規定し結果を生み出すのですが、このブルータスの特集を読んでいたら、このルール自体が作品になるのが写真を撮るという表現活動なのかなと思いました。
シャッターを切れば誰でも撮れる写真ですが、なかなか奥深いものです。